
今月の旬
春キャベツ
4月から始まる春キャベツは、冬でも温暖な地域で栽培されたキャベツです。全体的に丸みを帯び内部は緑黄色が強く巻きは少し緩めで柔らかく、そしてみずみずしい甘みが特徴です。冬キャベツと比べるとサラダなどの生食に向いていますが、炒め物や蒸し料理の場合は短時間でサッと仕上げるのが良いでしょう。

Monthly SPECIAL
色鮮やかな一品
毎月「旬」の食材を使った調理をお伝えするコラム。
春野菜は、冬の間に溜まった体内の老廃物を流し
ビタミンやミネラルなどの栄養分を私たちに与えてくれます。
今回の春キャベツのふわふわサラダは、色とりどりの食材をシンプルにあえるだけ。春キャベツのみずみずしくふわっとした食感を無くさないように、フライングソーサーオリジナルのいちょうのまな板を使用します。硬すぎず柔らかすぎない「いちょう」はプロの料理人にも好まれています。まずはまな板を流水で軽く流した後に軽く拭き上げる事によりまな板に水のコーティングがなされ、木の復元力が増し適度な反発力が生まれます。しっかりとした弾力性があるので包丁の刃を反す力がとても心地良く感じられるでしょう。トントントンとリズム良く刻まれてゆく野菜や食材、音からすでに美味しそうだと評判です。

オリジナルいちょうまな板は削り直しも可能。表面を鉋で削り、よりよい状態で、末永くお使いいただけます。
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① 木目が美しいまな板
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② サラダスピナーでしっかり水切り
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③ ドレッシング作りには最適なミニ泡立て 大
スナップえんどうとアスパラガスは下処理をした後に熱湯で軽く茹で適当なサイズにカット。春キャベツとラディッシュはカットした後に氷水にさらしてシャキシャキ感をアップ。その後の水切りで活躍するのがOXOサラダスピナ-。片手で押すだけのシンプルな作りですが一度使ったらもう手放せません、上部のノブを押すと内部のカゴ部分が回転し遠心力で水切りします。この回転力はクセになるとスタッフも絶賛しています。ズバリ美味しいサラダを作る条件とは、新鮮な旬の食材とドレッシング、そして水切りだとも言われています。
カットし水切りした野菜とゆでたまごをボウルに入れたらあとはドレッシングを混ぜて完成です。
今回はスタッフお薦めの簡単ドレッシングを手作りします。オリーブオイル、はちみつ、白ワインビネガーに絞った生レモンを混ぜ、塩で味を整え香りづけの胡椒を散らします。さっぱりとした酸味と甘味は春の生野菜との相性が抜群です。
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茂木ビワゼリー
長崎名産の「茂木ビワ」をまるごと一個ゼリーで包み込んだ贅沢な一品。
茂木ビワは、長崎県の温暖な気候に育まれ酸味は控えめで果肉は柔らかく果汁も豊富で上品な味わいです。ひとつひとつ丁寧に渋皮を取り除き、ビワの芳醇な風味を活かすようつるりと滑らかに仕上げているようです。春の訪れを感じる上品なデザートを見た目も涼しく味わえます。
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