
今月の旬
ラム肉
実はラム肉にも旬というのが存在しています。気候が温暖な春夏にかけて芽吹いた栄養価の高い牧草を食べて育った仔羊はスプリングラムと呼ばれています。 有名生産地であるニュージーランドは日本とは季節が逆なので、日本の秋冬・NZでは春夏に育った仔羊が春先から日本に輸入されスプリングラムとして店頭に並びます。

Monthly SPECIAL
夏のラムチョップ
毎月「旬」の食材を使った調理をお伝えするコラム 夏も本格化してきた今回はラム肉を使った料理。低カロリー高タンパク、L-カルニチンも豊富なヘルシーで美味しいラムチョップに挑戦します。
夏のコラム料理なら絶対にお肉!という北海道出身のスタッフのこだわりから、ラム肉を使った調理にトライ。新宿伊勢丹の地下食品売り場で入手したニュージーランドのラムチョップを使用します。ニュージランド産のラム肉は赤身が多く、柔らかく羊肉特有のクセも少ないのが特徴です。 用意した食材はラムチョップ・オリーブオイル・塩胡椒・ニンニク、それと スタッフのお庭で栽培しているローズマリーとタイムを揃えました。 まずは下ごしらえとして、バットに入れたお肉に塩胡椒・ニンニクスライス・香草類を適量散らし、オリーブオイルを絡めてマリネにします。 鮮度の高いラム肉の美味しさを活かすために特別な味付けや長時間の放置は必要ありません。シンプルな料理に挑戦する今こそ、調理道具屋としての手腕が試されます。

FSオリジナル鋳物フライパンを中火で熱し、十分に熱くなったら焼き始めます。 このフライパンならIHでもしっかりと熱が伝わりお肉が圧倒的に美味しく仕上がる予定です。 フライパンにラムチョップを重ならないように並べると「ジュッ〜」という軽やかな音と共に、香草・ニンニク、お肉の香ばしい香りが瞬時に漂い、洋食屋さんのあの匂いに包まれました。 良質なラム肉はレアでも十分美味しいので、中への火の通りはさほど気にしなくて良いとの事。見た目が一番美味しそうな焼き加減を目指します。 表面を焼いたらトングで裏返し、両面にほどよく焼き色が付いたらお皿に盛り付けをし完成です。塩・香草だけでこんなにもジューシーでクセもなく美味しく仕上がり、スタッフ一同感動です。
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柳月 TOKATIC BASUQ
外はカリッと中はとろっと
北海道出身スタッフの一押しスイーツです。
十勝産のクリームチーズをふんだんに使ったバスクチーズケーキ
スペインバスク地方で有名なこのケーキは高温で一気に焼き上げる事で
チーズの旨みを凝縮し、外はカリッと中はとろっとした仕上がりで
今まで食べたチーズケーキで一番美味しいです!
と北海道出身のスタッフがおすすめしています。
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