2021年9月マンスリースペシャル

今月の旬

新米、さつまいも

秋空が澄み渡る夜空に、最も月が美しく輝く十五夜のお月見。中秋の明月を眺めながら秋の実りに感謝をする日本古来の風習です。中秋の明月は、芋明月とも呼ばれ特に芋類の収穫を祝う意味合いも含まれているそうです。

monthly special image

Monthly SPECIAL

さつまいもごはん

毎月「旬」の食材を使った調理をお伝えするコラム 9月となる今回は、お月見にもピッタリの新米を使った「炊き込みご飯/さつまいもごはん」に挑戦します。

炊き込みご飯はシンプルでありながら食材そのままの味を引き出す為に、しっかりとした準備が必要です。食材は、お米、さつまいも、お水、塩、お酒。たったこれだけで最高の炊き込みご飯を作ります。炊飯器は使わずにstaub ラ・ココット de GOHAN M バジルグリーンを使用し、2合のお米をIHクッキングヒーターで炊き上げます。staubの鍋で炊くごはんに期待を膨らませています。

まずは一番重要な下ごしらえとしての「 米とぎ 」から始まります。お米は最初の研ぎ水を一番吸収しますので水を含ませすぎずに綺麗なお水で研ぎ、短時間でお水を入れ替えます。お米の洗い方については強すぎず優しすぎずに手をお椀状に意識しならがら握るように研ぐのが良いとされています。お米全体を研いだら綺麗なお水ですすぎまた握るように研ぐを3回繰り返します。今回は米とぎにも使えるザルとボウルを使って研いでいます。ザルは柔軟性のある素材を使っていますので米粒が割れにくく、水きりも良くできると評判です。研ぎ終わったらまずは10分間お水に浸けておき、次に10分間水をきっておきます。この一手間がふっくらとした美味しいご飯を炊く秘訣なのです。水切りの間に、さつまいもを1cm大の角切りにし水に浸せば下ごしらえは終了です。

  • STEP1
  • STEP2
  • STEP3
  • STEP4
  • STEP5
  • STEP6

staubの鍋にお米を移し、お水370ml、お酒大さじ1、塩小さじ1を入れ軽くかき混ぜます。その後角切りさつまいもを入れたらIHのスイッチオン。蓋はせずに中火で沸騰するまで待ちます。グツグツと沸騰しだすとお米とさつまいもの優しい香りがほんのりと漂い食欲を掻き立て始めます。沸騰したら軽くかき混ぜて弱火にし蓋をします。今回はstaub鍋の蓋ではなく、木蓋を使用しました。木蓋はしっかりとした重さがある方が内部の圧力を逃さずにしっかりと炊き上げつつ適度に水分も吸収するので美味しく仕上がります。何より炊いている時の見栄えが無条件で美味しそうな雰囲気を醸し出す不思議な道具です。こちらの木蓋は本当におすすめです。 弱火で10分、火を止めてから10分蒸らします。こども泣いても蓋とるなと昔から言われていますのでじっと我慢して蒸らし時間を待とうと思います。

10分経過後に木蓋を取ると、ふわっと蒸気が立ち上がりふっくらで凛としたご飯が炊き上がっていました。しゃもじを使いさつまいもを崩さないように軽く混ぜ込んだら器に持り胡麻を少々振って完成です。普段ならご飯茶碗を使うのですが、今日は最近取扱いを始めたロイヤルコペンハーゲンの小さめのボウルに盛り付けをしてみます。ヨーロッパの気品を漂わせていますが、陶磁器の白とロイヤルコペンハーゲン独特な青の紋様は驚くほど和食にも合っていました。 ご飯はもちもちふっくらでも、しっかりと立ち、噛めば噛むほどお芋の甘さとお米の風味が合わさりどこか懐かしくもホッとする美味しいご飯となりました。 9月21日、今年の十五夜の夕食には、さつまいもの炊き込みご飯をおすすめします。



Monthly Recommended

美味しい道具

  • 美味しい道具2

    ごはんが炊ける鋳物の鍋
    staub ラ・ココット de GOHAN M バジルグリーン

    ご飯だけでなく、煮物や揚げ物など
    様々な料理を美味しくする鍋です

    詳細はこちら
  • 美味しい道具2

    米とぎもできるザル・ボウル

    独特な柔らかさとしっかりとした強度
    食材を傷つけずに下ごしらえができます

    詳細はこちら
  • 美味しい道具3

    ロイヤルコペンハーゲン
    ブルーフルーテッドプレイン ボウル13cm

    言わずと知れたデンマーク王室発の陶磁器ブランド
    洋食にも和食にも合う逸品です。

    詳細はこちら

FACEBOOKMORE